デマ屋と煽り屋と。

 

「総論」

デマと煽りは似ている部分がある。

そこで「デマ」「煽り」に関する三種類の人を挙げ考察する。

最後にまとめと付録を書く。

 

「デマに関する3種類の人」

デマ屋   デマを作る、拡散する、他人のデマも意図的に拡散する

素直な人  デマを真に受けやすい、デマを拡散しやすい、同調的

疑い深い人 デマを真に受けにくい、拡散しにくい、デマに批判的

 「例」

最近のデマでは「江田憲司と仲間が立憲を離脱する」というものがあった。これは政治系Youtube番組が流し、それがXで広がったものだ。この場合のデマ屋はYoutubeチャンネルとそれを事実であるかのようにXでポストしたアカウントである。素直な人はそれを事実であるように受け止めてコメントしていた人たちだ。

 

「煽りに関する3種類の人」

煽り屋   デマは作らないが特定の意見で煽る、他人の煽りも意図的に拡散する

素直な人  煽りを真に受けやすい、煽りを拡散しやすい、同調的

疑い深い人 煽りを真に受けにくい、拡散しにくい、煽りに批判的

 「例」

よくある煽りは、株アカウントで特定の株を煽って価格操作しようとするものである。

これは煽り屋は株煽りアカウントで、素直な人はその煽りを受けて拡散したり株をを買ってしまった人である。

このリンク先が参考になる。

信者化することの恐ろしさ:自分が株式投資をやっていてとある人に引っかかったときのことを振り返る

 

「「デマ屋」と「煽り屋」の違い」

デマ屋はデマを流す、煽り屋はデマは流さないが特定の偏った意見で煽る。

場合によってはデマ屋として振る舞ったり煽り屋として振る舞う人もいる。

 

「まとめ、その他」

・「疑い深い人」になれ「デマ屋」「煽り屋」には近づくな。

・「素直な人」になるなら「デマ屋」「煽り屋」になったほうがマシ?

・「デマ屋」「煽り屋」は減らないし、騙される「素直な人」も減らない。

・海外のデマ屋、煽り屋といえば、

 ロジャー・ストーンロイ・コーンドナルド・トランプなどが思いつく。

 国内ではこの人とかあの人とかあんな人はデマ屋、煽り屋かもしれない。

 

「資料」

「煽り屋」「デマ屋」の資料として参考になる。

ロジャー・ストーンのドキュメンタリー『困ったときのロジャー・ストーン』

ロイ・コーンのドキュメンタリー『ロイ・コーンの真実』

コーンとトランプの関係の映画『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』